ナミウズムシ(プラナリア)(ドゥゲシア科)

 

 『ナミウズムシ』は、別名(べつめい)プラナリアと()ばれます。
ヒルに()生物(せいぶつ)ですが、(あたま)三角形(さんかくけい)で、(てん)のような()が1(つい)あります。
(からだ)細長(ほそなが)扁平(へんぺい)で、粘液(ねんえき)(つつ)まれています。

平瀬(ひらせ)(いし)裏返(うらがえ)すと、へばりついています。ネットでは採集(さいしゅう)しにくいので、ピンセットなどで(つか)まえられます。

動物(どうぶつ)死体(したい)付着藻類(ふちゃくそうるい)()べます。

(からだ)(きず)ついたり()れたりしても、再生(さいせい)する動物(どうぶつ)()られています。

頭部(とうぶ)()(よこ)耳状(みみじょう)にとがった突起(とっき)のあるウズムシがいます。これは、外来種(がいらいしゅ)のアメリカツノウズムシというのだそうです。
(*参照…環境省版指標生物)


指標生物(しひょうせいぶつ)による水質判定(すいしつはんてい)】:(いち)きれいな水(環境省(かんきょうしょう)) ・  () (した)しめる水環境(みずかんきょう)(熊本県)

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